エンジニアの製品開発の流れ

製品開発

エンジニアのプロダクト開発は、三段階で進む話を書きたい。

プロダクト開発は、通常二段階で進む。それは、企画のステップと実装のステップだ。企画のステップで、サービスやプロダクトの市場規模を測り、儲かる企画を作る。そして、儲かる企画ができたらそれを実装して実際に儲ける。

エンジニアのプロダクト開発はそのステップと違う。まず、最初のステップは、課題を解決するプロトタイプを作ることだ。作るのは企画ではなくプロトタイプだ。

プロトタイプができて課題が解決できるのがわかったら、その課題の市場規模を測る。市場規模がわかったら儲けが出るかどうかを確認しながら、企画を作る。そして、企画をもとにサービスに仕上げる。

事前にサービスの研究開発ができるのがエンジニアによる製品開発の強みであり、ステップになる。

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