Twitterに感じたモヤモヤ

コミュニケーション

Twitterのもやもやするところは、ツイートするために他の人の投稿を見ないといけないところだ。

どこかに何か自分の意見や気持ちを吐き出したい時がある。昔はそんなどこにだしたから意味があるとも限らない話は友達や家族に向けて吐き出していた。それが今では友達も家族もインターネットや社会の荒波に飲み込まれてしまっている。

自分の友達や知り合いの多くはTwitterにいる。だからTwitterに何かを吐きだそうとするのだが、Twitterはツイートするためには他の人のツイートを見なければならない。特にTwitterを維持するための情報を見なければならない。それはプロモーションと呼ばれる。

昔は、友人や家族に話を聞いてもらう代わりに相手の話を聞いて、持ちつ持たれつの関係を作っていた。それが今では、Twitterに何かをツイートして、それをTwitterが興味のありそうな人に届けて、自分に見てもらいたい情報が自分に届くようになった。Twitterを中心とした情報のネットワークが形成されてしまった。

Twitter中心のネットワークは、便利ではあるけど、何かもやもやする。

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