なぜ、相談できなかったのか

コミュニケーション

相談できるようになった。そう思ったのでメモを書いておく。

以前は相談できなかった。正確には相談するタイミングがわからなかった。自分でやってうまくいかない場合、相談しようと思っていたが、これは欠点があった。それは、うまくいってないことを自覚する必要があるからだ。

自分は独学や我流で何かを進めることが割とある。そんな中では試した方法がうまくいかないのなんて普通だ。初手でうまくいく方が少ない。

そして、実際に試してうまくいかないことを確認するのが私は好きだ。ただ、この性格が災いして、いつまでもうまくいかないことを確認し続けてしまうことがある。技術力は高まるが、なかなか成功しないし、前に進まない。

この、なかなか前に進まない状況を多くの人は、うまくいってない、と考える。しかし私は経験値が溜まって技術力が向上していると考える。なので、悪い状況ではないと考え、相談しなかったのだ。

今では、進捗速度が下がりすぎないように相談を使っている。ぶっちゃけ、自分の気持ちだけなら思いついた方法をしらみつぶしに実行して、何がどう失敗するのかを確かめていきたい。でも、それだと進みが遅すぎるから相談して前に進む。

相談はショートカットのようなものに感じている。

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