私にとっての事業計画とは

事業

事業計画、と言うものを作り始めた。

以前から作っていたのだが、何度作っても直近数ヶ月でフォーカスする課題の話になってしまう。なんというか、自分にとって事業は何かを成し遂げるためのものというより、自分が信じる価値観で活動し続けることに意味があると考えてしまう。それが理由だろう。

日本人は、ビジョンではなく〇〇道に入ってしまう、という話を聞いたことがある。まさにそれだ。自分なりの信じる道をどれだけ先まで進むことができるか、それが自分にとっての事業になっている。

なので、大切なのは、何かを実現することではなくて、事業が死なないことになる。事業が死なないためには、目の前の課題に向き合う必要があるし、成長していくことも必要になる。その戦略や方針が事業計画となっている。

遠い未来に対して具体的な数字やの目標があるわけではなく、自分はどちらに向かおうとしていて、現時点でどこにいるか、そして課題はどうなっているか、課題をどう扱い、どう解決に向かっていくか、それを書いたものが自分の事業計画となっている。

もっと数字に強くなっていかないと会社を大きくできないというのはわかるが今は目の前の課題を素早く消化して前に進むことで精一杯だ。

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