やったこと
ココナラでパートを雇う相談依頼を投げかけてみた。
先日、人を雇う話を検討したいとのことを書いていた。
現実的な範囲としてパートを雇うことについて検討しようとしたが、情報が足りずにどこから検討すればいいかわからなかった。
ココナラで相談先を探してみたところ、人事関係の専門家という社労士を見つけたので、相談を投げかけてみた。
その結果、相談依頼は、辞退されることになった。
その中でわかったことを書いておく。
わかったこと
相談依頼を出すのはタダ(金銭的には)
相談依頼を出すのはタダである、と言うのがわかった。相談の結果は何も返ってきていないが、相談してみようとすることだけなら特に費用がかからない。相談するための文面を書くきっかけになるといえばなる。
相談依頼の文面を書いて雑に断られると悲しみがある
とはいえ、相談依頼の文面を書いて連絡して、断られると疲れる。「せっかく文面を書いたのに...」的な気持ちになる。その断りの文面が、せめて「なぜ断るのか」とか何かもうちょっと真摯に向き合ってくれても情報があってもいいのに。と思うような文面だった。
もしかしたら、個人や企業とのやりとりではこれが普通なのかもしれない。自分は、会社員としていろんな会社の人とやりとりをしたことがあったが、もう少し丁寧にコミュニケーションするのが普通だった。自分の依頼をここまで無碍に扱われたことがなかった。
ただ、それは、自分がある程度有名な会社に勤めていたからそうなっていたのかもしれない、と思った。個人だと、ここまで無碍に扱われるのか...と言う悲しみがあった。また、無碍に扱われないために何らかしていかないとなあ、と思うところもあった。
相談依頼文面を書いて断られると、時間を無駄にしたように感じる
こちらが相談依頼の文面で結構情報を出したのに、雑に断られると、最初の依頼文面で情報を出した時間が無駄に感じた。この時間を無駄にしたように感じる感覚は何か新しい。そして悲しい。会社員として仕事をしていた時は感じることのない感覚だった。
会社員として仕事をしていた時は、相談依頼を投げかけて、それで断られたとしてもお給料が出る。しかし、個人で仕事をしている場合、相談依頼を投げかけて、それで断られた場合、何もない。ただ単に時間が無駄になる。悲しい。
相談依頼の文面に書いた疑問や懸念をまず自分で調べる方がいいかもしれない
ここまで経験による気づきを書いている中で思ったことがある。それは、相談依頼の文面に書いた疑問や懸念を自分で調べた方が良いかもしれない、と言うことだ。
自分で調べてもいいのだが、専門家に聞く方がいいような気がしたのでとりあえず聞こうとしてしまった。逆に自分が顧客から質問や相談を受ける立場であるなら、顧客側である程度調べてくれている方がありがたい。ある程度の知識がある中で、経験がないとわからない部分の質問を持ってきてくれる方が話しがいがある。
今回は、とりあえず聞こうとしてしまったが、これは微妙だったように感じた。
これから
今回、深く考えずに社労士の人に聞いてみようと相談依頼を出した。しかし、こちらの深く考えていない様が伝わってしまったのか、個人だから舐められているのか、わからないが雑に断られてしまった。個人で事業をしている中で雑に断られると時間が無駄になったように感じて悲しい。
次は、もう少し自分で調べてみて、その隙間を埋めるような相談を投げかけていけるといいな、と思った。