やったこと
気軽に人に事業アイデアを話して後悔した
今の気持ちや、わかったこと、今後についての話を書いておく。
わかったこと
アイデアの話を否定してくる人がいる
こういう事業をやってみたいと思っている。
こういう話を課題として感じている、ということを言うとする。
話した後に「世の中そんなに甘くない」「一概にそうは言えない」などと話をしてくる人がいる。
「一概にそうは言えない」という当然のコメントがくると疲れる
「一概にそうは言えない」と言うのは当たり前中の当たり前である。
世の中の全ての状況に当てはまるものなんてそうそうないし、そうじゃないケースを探せば存在するのは当然だ。
例えば、洗濯機で話をする。全ての人にとって最高の洗濯機があるか?もし存在すれば、みんなその洗濯機を買ってる。しかし、ないから洗濯機のメーカーが複数ある。そう言うものなんだよ。「価値を感じない人がいる」と言うのは当たり前なんだよ。
良いところを探したいのに論点がずれてしまう
そもそも、アイデアの話をしている場合、「そのアイデアが役に立たないケース」について話すのではなくて「そのアイデアが役に立つケース」について話さないと意味がない。そう言う当たり前の事実がわかってなくて、アイデアの話をしたときに「いや、そうとも限らない」みたいなことをドヤ顔で言ってくる人がいる。
当たり前のことをドヤ顔で言われると、なんか疲れる。そうだろうな、と言う話をわざわざ説明しないといけないのか、というふうに感じる。しかも、その説明をしていると、論点がずれていく。疲れる。
アイデアを話すのは、アイデアを育てたい人にしよう
さらに言えば、当たり前の話をわざわざ説明しても相手はそんなことを聞きたいと思っていない。管理人はアイドルに興味がないが、アイドルの話を振られた時に、とりあえずコメントしたら「アイドルとはそもそも...」と言う説教をされたら「めんどくさいなあ」と感じるだろう。
だから、そもそも話す人を間違っているんだ。
アイドルについて話をしたいのであれば、アイドルについて興味を持っている人に向かって話すべきだ。家族ではないし、アイドルに興味がない友人でもない。話す人が間違っている。
アイドルについて興味を持っている人がいないのであれば、興味を持っている人をさがすところから始めないといけない。
アイデアの場合も同じだ。アイデアを育てたい人や育てられる人に話すことが大切だ。
アイデアを育てたい人や育てられる人は多くない
事業アイデアを話すなら、それを育てたい人や育てられる人に限ると言った。しかし、そんな人は多くない。そもそもそんなにたくさんいるわけではない。
どうやって探して、どうやって見つけていくか。またどうやってコミュニケーションをとっていくか。と言うのは自分にはわからない。ただ、そう言うことを考えていくのは大切だと思うし、理解もしていくべきだろう。
これから
アイデアを話す人は考えよう
これから、少なくともアイデアを話す人は考えるべきだ。
誰にアイデアを話すべきか、をきちんと考えよう。
横にいる人に自分が好きなことをいきなり語り始めるのはやめよう。
そう言うことをしてしまいがちだが、それは誰も幸せにしない。