会社を辞めるかどうかの記事を読んだ

面白い記事を読んだ。感想を書いておく。

会社にいたら「海に行けない」。穂村弘が17年勤めた会社をやめた理由 | JOB:クリエイティブ業界の求人情報 | CINRA
SERIES「会社にいたら「海に行けない」。穂村弘が17年勤めた会社をやめた理由」。「クリエイティブな仕事が、よりよい社会をつくる」を掲げる求人サービス。デザイナー、エンジニア、編集者、ライター、映像制作など、未経験から中途までの求人情報を掲載。ソーシャルグッドな働きかたに関するコラムやインタビュー記事も発信。

何が面白いか

この人に共感する部分があった。だから面白い。

この人ら自分の境遇や行動に近い部分がある。自分に近い人を見ることが少ないので面白い。

この人はシステムエンジニアだった

記事に出てくる人はシステムエンジニアをしていた。管理人もシステムエンジニアをしていた。まあ今もITのエンジニアではあるが。

なので、記事に出てくる人の言ってることはわかる。状況がわかる。技術のアップデートが早くて優秀な人じゃないとついていけないとか、そういう話はよくあるし、そういう悩みのある人がいるのも知ってる。

辞めたいと思いつつ辞めない生活

管理人もシステムえんじにあをしていたとき、仕事を辞めたいと思いつつ辞められない日々を経験した。そのとき、辞めてどうするんだ。本当にやっていけるのか、を考えて踏みとどまったことが何度もある。ただ、今は進み始めている。

当時のことを思い出して面白かった。

遅咲きの偉人とか調べ始めてる

インタビューを受けている人が遅咲きの偉人を調べてると言ってた。めっちゃわかる。管理人も遅咲きの偉人を調べてた。

なんというか考えることが多くて、走り出すのが遅いというか踏ん切りをつけるのが遅いのはわかってるので、そうなるの遅咲きだろうな、と思って調べちゃう。

遅咲きの偉人の話を見て、俺もまだまだやれると思って頑張る。それで良いと思ってる。

辿り着くところについてる

この人は苦労人というかたくさん悩んだ人生だろうけど、辿り着くところに辿り着いてるなと感じた。

結局、この人は緑内障になって、タイムリミットを意識して前に進んだような話だけど、今は専業になってるらしい。それで良いと思う。

自分も進む話があるんだろう。たぶん、自分の場合は育児開始なんだろう。

なるようになるんだな、という印象

世の中、本気でやればなんとかなっちゃうのはわかる。でもそれを簡単にできたら苦労しないよな、それが人間だよな、などと思った。

独立に向けて進み始めてる自分だからこそ、こういう風に踏ん切りがなかなかつかないものの、前に進み始めてなんとかなってる人の話は面白いな、と感じる。

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